訪問すると毎回「お風呂の先生!」と言われ、先生と言われ慣れてなくいつもにやついて仕事をしています。
写真は先日入浴中の様子を確認のため訪問させていただいた風景です。
いつもと同じように本人さんからは満面の笑顔で『帰れっ!帰れっ!』とこちらの反応を楽しむ冗談が飛び交う現場、こんな「楽しい現場」を脅かすのは人材不足が大きな問題となっています。
訪問介護は昔からいわゆる3K「きつい、臭い、危険」といういわゆる3Kの職業と言われていました。
最近では3Kに加え、厳しい、帰れない、給料が安いなど新たな3Kのイメージが定着しつつネガティブなイメージを持っている人も多いのかもしれないです。
ただ、ほんとはそうではなくとてもやりがいのある仕事、お客様に希望や夢をかなえてもらいながら接することで感謝され喜びを感じています。この達成感を1人でも多く味わい仲間が増えて感謝・感謝のいい循環になれればと希望を持ちながら『お風呂の先生!』は今日も走ります。
ホームヘルプステーション アスト岡山
新古 太郎
- 2019.03.19 Tuesday
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- 14:13
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- by アール・ケア スタッフ