2月に東京で行われた災害医療研修に参加させて頂きました。この研修では西日本豪雨での活動の振り返りやこの経験をどのように活かすのかを共有し、課題の明確化を図りました。また有事を想定して演習も行い、身になる研修となりました。
研修の中で意図と意味を持って真剣に取り組むことができれば成長の種になり、なんとなく参加すると不満の種にもなると感じる場面がありました。
日頃の仕事でも同じことがあるのではないかと感じました。報・連・相はもちろんの事、確認と準備を行うことで円滑に仕事が進みチームの成長に繋がります。反対に消極的に取り組み、結果が出にくい状態になった際には不満となりチームのモチベーションが下がることになるのではないかと思います。そこには向上心があるか、自分から関われるかが大きく左右する差になるのでしょうか。
日頃から「もしも…」があれば、それに備え、積極的に取り組めるように心を整えて成長したいと思いました。
またこの研修参加者の中には7月に西日本豪雨の際に岡山に支援に来て下さった方々に再会することもでき、当時の感謝の気持ちをお伝えすることができました。お会いできたのは一部の人ですが、他にも多くの方から支援頂きました。改めて皆様に感謝申し上げます。
訪問看護ステーションママック
岩下 修
- 2019.03.12 Tuesday
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- 12:25
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- by アール・ケア スタッフ